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ADHD(注意欠陥障害)HEADLINE

成人のADHD

成人の場合は、子供の時と違って以下のような症状が中心になります。

 成人 ADHD  大人 ADHD


・集中できない。注意散漫。刺激に気を取られやすい
・計画的に仕事を進められない
・人の話が最後まできちんと聞けないために指示を間違いやすい
・仕事を理由もなくを先延ばしにする。面倒な仕事を始められない
・忘れっぽい。忘れ物や紛失物が多い。「今すべきこと」を意識し続けられない
・飽きっぽい。デスクワークや単調な仕事が苦手で貧乏ゆすりなどをする
・自制が効かない。よくかんしゃくを起こす
・アイデアは豊富だが、緻密なプランが立てられない
・運転での事故や交通違反・ケガなどのミスが多い


ADHDに似た症状を示す障害は躁うつ病など他にもあ
ること・ADHD(中度以上)をトレーニングだけで改善す
るのは困難なこともあって、ミュゼではまず医療機関を
お訪ねいただくことをお勧めしています。

特に成人期のADHDには以下のような薬剤があります。
(医師が最終的な診断をくだすためには、他の障害や
病気ではないことを確認する必要があります)

ADHD/ADDという診断が確定すれば、認知行動療法
やトレーニングなどでポイントを絞った対応が可能なた
め改善効果は高くなります。

服薬を嫌う方も多いのですが、せっかくトレーニングを行
った場合でも、一定レベル以上の方についてはトレーニ
ングの最中に集中力が途切れてしまうケースも多かった
ので、服薬とカウンセリング・トレーニングを併用すること
により努力や経験が効果的に身に付き、スキルアップで
きたり、注意力、集中力が改善しやすくなりますので、ミ
ュゼでは症状が一定以上の方にはカウンセリングと薬
の併用をお勧めしています。

よく「何か即効的かつ効果的な方法はないか」というよう
なことを聞かれますが、魔法のようなものは存在しませ
ん。ほかの発達障害やアダルトチルドレンの場合と同様、
日常生活や仕事力の向上には時間と努力が必要になり
ます。くじけず頑張りましょう。

注意欠陥多動性障害(ADHD)の治療薬として「メチル
フェニデート塩酸塩」(製品名・コンサータ)が、18歳以
降に診断された成人期ADHDの患者にも使えるように
なりました。

これまでは18歳未満で診断された場合に限定されてい
ましたが、13年12月に厚生労働省が適応の拡大を承
認しました。成人期ADHDの治療薬としては「アトモキセ
チン塩酸塩」(製品名・ストラテラ)に次ぐ2剤目となりま
す。